皆さんこんにちは。
果樹農園 青い空の園主の国重左門です。
山形県は日中と朝晩との寒暖差があるために間違いいなく美味しいりんごを栽培できます。
4月に花を咲かせ、11月に収穫するまでの間には、山形の澄んだ空気と水、そして時には力強く、そして優しい太陽の光を浴びて育ちます。
「ふじ」りんごは有袋栽培が当たり前でしたが、試行錯誤を重ねた結果として無袋栽培の技術を確立させました。
無袋栽培ではたくさんの太陽を浴びる事で糖度はもちろん酸味も増える結果となりました。
「ふじ」から「サンふじ」と呼ばれるようになったのは、たくさんの太陽を浴びて育った証拠。
サン=太陽なのです。
私達人間は、りんごの樹自身が生きようとする力や姿をよく観察し、必要とされるときに手を加えて支えているだけです。
大自然の中で育ったりんごを是非食べてみてください。
一度食べると、毎年冬になると食べたくなる味だと自信を持っています。
りんごはとても手のかかる果実です。
5月に開花した花の摘花。
7月に摘果。
8〜9月に夏季管理。
10月に葉摘み・玉回し。
1年かけて愛情をたっぷりかけて育てています。
なお、当園は除草剤は不使用。
有機質を主体とした肥料(魚粕の粉末や米糠等)を使用し、減農薬にも努めています。
わが家のちびっこ達も安心して畑を走り回っています。
是非、当園のりんごをお楽しみいただければ幸いです。
青い空のりんご
サンふじ
夏からずっと山形の太陽の光をたっぷりと浴びて育てました。
ジューシーでシャキッとした歯ごたえに、コクのある甘さでまさに「りんごの王様」と言えます。
ご家庭ではもちろんのこと、大切な方への「お歳暮の品」として喜ばれること間違いなしです!
完熟の証である「蜜」が入ることがあります。